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わきが治療NAVI » そもそも、わきがとは何か » 遺伝との関係性

遺伝との関係性

わきがは、厳密にいうと疾患ではなく体質ですから、遺伝によるところが大きいと言われています。

このページでは、わきがと遺伝に関する情報を解説し、お子さんにわきがが遺伝している可能性がある場合の対処法などについて、考えてみたいと思います。

わきがは遺伝する!?

人間を一種の哺乳類として考えてみると、原始の時代には、わきが(フェロモン)は異性を引き付けるためや、自分の縄張りを守るために重要な役割を果たしてきたと考えられます。世界的に見ても、過去の歴史の中には、わきが(フェロモン)のようなものが魅力的であるととらえられていた時代もあったようです。

現在の日本の社会の中では、わきがはどうしてもイヤなニオイと判断されてしまい、嫌われる要素となってしまいがち。しかし、わきがは、本来、哺乳類としての人間に備わっている機能のひとつなわけですから、一定の割合でわきがのニオイが強い体質の人が生まれるのは、当たり前のことなのです。

わきが体質の発生には、遺伝的な要素がとても強いことが分かっています。

わきがは優性遺伝すると言われていて、両親のうち片方がわきが体質であると、子供の約50%にわきがが発生し、両親ともにわきがの場合は、子供の約80%がわきがになるとされています。わきがは思春期以降に症状が現れることが多いのですが、両親の体質を見れば、あらかじめ子供のわきが体質を見極めることができるわけです。

わきが体質の有無は、耳の中で判断できる!?

子供がわきが体質であるかどうかの判断は、実際にニオイが気になる前に、ある程度の予想を付けることができます。先ほど解説したように、両親のどちらかが、あるいは両方がわきがである場合は、子供の性別にかかわらず、一定の割合でわきが体質が遺伝します。

また、わきの下のアポクリン汗腺が発達するのは思春期以降ですが、耳の中にあるアポクリン汗腺は小さな頃から発達しているため、耳垢が湿っているかどうかでも判断ができます。耳垢が湿っている(俗にいうベタ耳ですね)のお子さんは、アポクリン汗腺の働きが過剰であり、将来的にわきの下のアポクリン汗腺も過剰に働いてしまう可能性が高いというわけです。

それでは、『もしかしたら、自分の子供がわきがになるかもしれない…』と思ったらどのように対処していけばよいのでしょうか?

子供が『わきがかな?』と思ったら

お子さんにわきが体質が遺伝しているかどうかは、わきがの悩みで苦しんだ経験を持つ親御さんなら、気になるところだと思います。どうしても学校生活は集団で行いますし、最近はいじめの問題などもありますから、とても心配な悩みとなるでしょう。

しかし、実際にニオイが気になりだす思春期以前に受けておくべき、具体的なわきが治療というものはありません。将来的に気になるからと言って、お子さんが小さい内に切開手術などを行ったところで、思春期以降に急激にアポクリン汗腺が発達してしまえば何の意味もないからです。それどころか、お子さんにとっては、心にも体にも不必要な負担をかけてしまいますね。

お子さんが小さい内は、静かに見守ってあげることが大切。お子さん自身がニオイに気が付き始めたときに、適切な治療や対策法をアドバイスし、サポートしてあげられるよう、親御さんが心の準備をしながら待ちましょう。何よりも、お子さんの心の支えになってあげることが重要なのです。